エレバス山(読み)エレバスさん(英語表記)Mount Erebus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エレバス山
エレバスさん
Mount Erebus

南極大陸沿岸,ロス棚氷北西端のロス島にある活火山。標高 3794m。 1841年イギリスの J. C.ロス南極探検隊が発見し,その乗用船にちなんで命名。 1908年 E. H.シャクルトン隊が初登頂した。アルカリ玄武岩から成り,ほとんど氷におおわれているが,山頂の火口内には溶岩湖も形成されている。

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デジタル大辞泉の解説

エレバス‐さん【エレバス山】

Mount Erebus》南極のロス島西部にある活火山。標高3794メートル。南緯77度32分、東経167度10分に位置する。南極圏で最も活発な火山の一つ。山頂に溶岩湖があり、しばしば噴火が観測される。氷が地熱によって溶けて形成された氷洞や、ガスの噴出孔に水蒸気が凝固した氷塔が見つかっている。1841年、英国のジェームズ=ロス率いる探検隊により発見。

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