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オフショア市場

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

オフショア市場

国内の金融資本市場の法的制約を受けない自由市場のこと。非居住者間の金融取引を自由にできるよう金融・租税・為替管理などの制約が大幅に緩和されている。国内では1986年12月に市場が創設され、海外から調達した資金を海外へ貸し付ける、いわゆる「外-外取引」を行っている。取引の相手方は非居住者および特別国際金融取引勘定を持つ国内の金融機関に限定されている。国内の金融機関が同市場で取引を行う際は、財務大臣の承認が必要。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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デジタル大辞泉の解説

オフショア‐しじょう〔‐シヂヤウ〕【オフショア市場】

offshore market》外国から資金を調達して他国へ融資するため、国内の金融・税制・為替管理上の規制を緩和ないし撤廃し、国内金融市場と切り離した形で運営される市場。一般的には源泉所得税は課されず、税制・金融政策上の制約が少ない。日本では、東京市場の国際化を図り、円の国際化を推進すべく、昭和61年(1986)に東京オフショア市場JOM)が創設された。

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外国為替用語集の解説

オフショア市場

主に非居住者(外資)向けの金融市場。規制や課税方式などを国内市場とは切り離し、比較的自由な取引を認めている。岸から離れた市場という意味。

出典|(株)マネーパートナーズ
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大辞林 第三版の解説

オフショアしじょう【オフショア市場】

海外から調達した資金を海外に融資するため、金融規制・税制面で優遇されている国際金融市場。日本では1986年(昭和61)東京に開設された。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オフショア市場
オフショアしじょう
offshore market

別名オフショア・センター。非居住者からの資金調達および非居住者に対する資金運用,いわゆる域外での「外-外」取引を金融上あるいは税制上の制約の少い自由な取引とすることを目的とした国際金融市場

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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