共同通信ニュース用語解説 「オレンジリボン運動」の解説
オレンジリボン運動
児童虐待のない社会の実現を目指す市民運動。オレンジ色のリボンがシンボルマークで、関連イベントや啓発グッズに使われている。運動の発端は栃木県小山市で2004年、幼い兄弟が虐待死した事件。翌年、地元の市民グループとNPO法人「里親子支援のアン基金プロジェクト」が始めた。06年から児童虐待防止全国ネットワークが引き継ぎ、各地に広がっている。
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