オーガンディー(英語表記)organdy

翻訳|organdy

百科事典マイペディアの解説

オーガンディー

ごく細い糸であらく平織にした薄地の織物。のり付けで張りをもたせ光沢を出す。綿,絹,化繊合繊などがある。透けているので夏の婦人子ども服地,スカーフなどに,また張りを利用して裏打などにする。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

オーガンディー【organdie】

ごく細い撚りのある綿糸を使用した薄手の透ける織物。織り上げてから酸で処理して,麻のような硬さと張りの強さ,光沢を出す。この方法で仕上げられたものは,洗濯しても風合いが変わらない。スイスで最も多くつくられ,品質も優れている。絹糸を使ったものはシルク・オーガンディーと呼ばれ,日本では戦後つくられた。薄地で透けるので布の用量を多くしたり,他の布と重ねて使うとよい。無地が多く,2色以上の糸で格子に織ったものもあるが,プリント柄は少ない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

オーガンディー【organdie】

〔オーガンジーとも〕
光沢と張りのある薄手の平織綿布。絹・合成繊維でも織る。夏の婦人服や芯地・裏地などに用いる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

ビル風

高層建築物の周辺でみられる、建物による風の乱れをいう。風向の変化のほかに風速の強弱によって表される。一般には、高層ビルの周辺で吹く強い風をさすことが多い。 風の強くなる場合として次の三つがある。(1)...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

オーガンディーの関連情報