コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

オーモンデー オーモンデー

2件 の用語解説(オーモンデーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オーモンデー
オーモンデー

長崎県五島市三井楽町嵯峨島で 8月14日(もとは旧暦 7月14日)に踊られる念仏踊。大鉦を持つ 4人の叩きが唱える歌に合わせて,8~12人の踊り手が腰の締太鼓を叩きながら輪になって踊る。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オーモンデー
おーもんでー

長崎県五島(ごとう)列島の嵯峨ノ島(さがのしま)(五島市三井楽(みいらく)町)に伝えられる古い盆踊り。同市福江(ふくえ)島のチャンココと同系の太鼓踊りで、月遅れの8月の盆に、集落の青年たちが踊る。国の選択無形民俗文化財に指定されている。半袖シャツに短い腰巻、五色の切り紙で飾った兜(かぶと)を頭にかぶっている。太鼓を首から下げ、両手に短い桴(ばち)を持ってこれをたたき、円陣をつくって踊る。行きつ戻りつし、身をよじり、身をかがめ、桴をかざして天を仰ぐ。鉦叩(かねたた)きが2人、踊り手は10人。鉦叩きの唱える歌詞は「モーデーホー オーモン オーモン オーオー デーホー オーモンデー オーモンデー」といったもの。初盆の家ごとに踊り、寺や墓所で踊る。南国らしい供養の念仏踊である。[萩原秀三郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のオーモンデーの言及

【五島列島】より

…辺地の入江には小さな教会が見られ,自然景観にアクセントを与えている。南方風俗の盆供養の念仏踊が,チャンココ,オーモンデーなどとよばれて各地に残存する。値嘉島(ちかのしま)【竹内 清文】。…

※「オーモンデー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

オーモンデーの関連キーワード長崎県五島市三井楽町大川長崎県五島市三井楽町貝津長崎県五島市三井楽町柏長崎県五島市三井楽町嵯峨島長崎県五島市三井楽町塩水長崎県五島市三井楽町高崎長崎県五島市三井楽町嶽長崎県五島市三井楽町波砂間長崎県五島市三井楽町濱窄長崎県五島市三井楽町濱ノ畔

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone