デジタル大辞泉
「オールドローズ」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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オールド‐ローズ
- 〘 名詞 〙 ( [英語] old rose )
- ① しおれたバラの色。濃い桃色。灰紫色。
- [初出の実例]「オールド・ローズの長い毛糸の肩かけ」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉九)
- ② 野生種や一八六七年以前に存在していた園芸種の系統のバラ。フランスバラ、ダマスクバラ、ティーローズなど。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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オールドローズ【old rose】
色名の一つ。JISの色彩規格では「やわらかい赤」としている。薔薇色を意味するローズから派生した色名。一般に、色褪せてくすんだようなローズのこと。赤みの強い、くすんだピンク色。オールドがつくと「灰みがかった」という形容もされる。マイナスイメージではなく、淡い色合いに対する価値を認めており、19世紀の流行色とされる。ビンテージ商品を愛好するような感覚。植物の薔薇そのものでも、モダンローズに対するオールドローズというカテゴリーがあり、古いタイプの薔薇として現代でも栽培されている。ただし、色はさまざま。
出典 講談社色名がわかる辞典について 情報
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オールドローズ
old rose
モダンローズ (現代のバラ) に対する語。その定義をめぐってはさまざまの説があるが,通常は最初のハイブリッド・ティーであるラ・フランスが作出された 1867年より前に裁培,鑑賞されていたバラをさす。バラの歴史は古く,その種類も豊富であるが,19世紀末ヨーロッパで裁培されていたバラに中国のバラを交配してできたハイブリッド・ティーが出現してから品種はさらに増加した。オールドローズはそれ以前のバラで,ガリカ,ダマスク,アルバなどの品種をさす。一般に高さ 2mほどでブッシュ状となり,香りが強く花弁数が多い。現代のものと違って年に1度しか開花しない。近年のガーデニングブームにより注目されるようになった。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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