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カタカリ kathakali

世界大百科事典 第2版の解説

カタカリ【kathakali】

南西インド,海岸ぞいのケーララ州の舞踊劇。数多くの民俗的な舞踊や劇などから発展し,16世紀ころに形態が整えられた。16~17世紀に,土侯たちの庇護の下に非常に栄え,なかには土侯自身で脚本を書くものもあった。ほとんどヒンドゥー教寺院の境内で演じられ,演者はすべて男性であったが,最近では女性の役を演じる女性の踊り手も出てきている。物語は《ラーマーヤナ》や《マハーバーラタ》からとられており,ケーララ州の言語,マラヤーラム語で歌手によって歌われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カタカリ
かたかり

おもに南インドで演じられているインド古典舞踊の一つ。サンスクリット二大叙事詩『ラーマーヤナ』『マハーバーラタ』などをテーマにしている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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