コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カランコエ カランコエ Kalanchoe

6件 の用語解説(カランコエの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カランコエ
カランコエ
Kalanchoe

ベンケイソウ科多肉植物カランコエ属はマダガスカルを中心に,アフリカから沖縄にいたる熱帯・亜熱帯地域に約 110種分布するが,日本でカランコエの名で最も多く流通しているのは,マダガスカル北部のツァラタナナ山脈に稀産するカランコエ・ブッロスフェルディアーナ K.blossfeldianaの園芸品種である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

カランコエ(〈ラテン〉Kalanchoe)

ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物の総称。マダガスカル島など熱帯に分布。日本では園芸上、特にベニベンケイをさし、花茎の先に4弁花が多数房状につき、色は赤・橙・桃・黄色などがある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

カランコエ

主としてアフリカ,マダガスカルに産するベンケイソウ科の一属。多年草または半低木で,110種余りがある。多くは多肉質の葉をもち,種類が多く,園芸的には多肉植物として扱われている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

カランコエ【palm‐beach‐bells】

4弁の合弁花が特徴のベンケイソウ科カランコエ属の総称。また,そのうちの1種ベニベンケイK.blossfeldiana Poelln.の園芸品種も単にカランコエの名で売られている。この属は,多肉の対生する葉を有し,110種ほどが知られ,3群すなわちトウロウソウ,マダガスカルベンケイ,リュウキュウベンケイの3亜属に大別される。そのうちトウロウソウ亜属25種とマダガスカルベンケイ亜属11種は,前者のうちのセイロンベンケイ(トウロウソウ)K.pinnata Persoon.(英名air plant)(イラスト)を除いて,すべてマダガスカル島の原産である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

カランコエ【Kalanchoe】

ベンケイソウ科カランコエ属の植物の総称。マダガスカル島・アフリカなどに分布。多肉質の多年草または低木。日本では、冬、高さ約30センチメートルの花茎の頂に緋紅色の小花を集散状につけるベニベンケイがこの名で栽培され、園芸品種も多い。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カランコエ
からんこえ
[学]Kalanchoe

ベンケイソウ科の多年生の多肉植物。マダガスカル島、アフリカなど熱帯に広く分布する。紅弁慶(べにべんけい)とよばれるブロスフェルディアーナK. blossfeldiana V. Poelln.の園芸品種が広く栽培され、カランコエと通称されている。花は4弁で花柄の先に房状に多数つく。近年は品種改良が進み、桃、赤、橙(だいだい)、黄色など花色も豊富になり、矮性(わいせい)の鉢物用が多数ある。植物特許がある品種もあり、これは自家増殖が禁じられている。繁殖は実生(みしょう)、挿葉で容易にできるが、普通は挿葉による。6月ごろ川砂に挿し、半日陰にすると3週間ほどで発根する。発根後3号鉢に移植し、8~9月に摘芯(てきしん)すると多数分枝し、翌春には開花する。寒さには比較的強く、0℃くらいまで耐えるが、冬期は室内で育てる。性質もじょうぶで、日当りと水はけのよい土でよく育つ。[金子勝巳]
 カランコエの原種の産地はマダガスカル島北部のツァラタナナ山(2880メートル)で、フランスの探検隊が発見した。そしてドイツの植物学者フォン・ポエルニッツが新種と認め、輸入と栽培に関係したブロスフェルド商会を記念して、1934年に学名ブロスフェルディアーナをつけた。改良はドイツで始まり、アメリカのドーエルンハイム社が作出した矮性のトム・サム系が普及した。[湯浅浩史]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のカランコエの言及

【ベンケイソウ】より

…コチレドン属Cotyledon(約50種を含む)と葉に褐色の斑紋が目だつアドロミスクス属Adromischus(約50種)などがある。カランコエ亜科はカランコエ属Kalanchoe1属だけで構成される。マダガスカルを中心に汎(はん)熱帯に分布し,花は筒状で,4数性,おしべは8本。…

※「カランコエ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

カランコエの関連キーワードベンケイソウ科合弁花合弁花類弁慶草岩弁慶イワベンケイセイロンベンケイタコノアシオオベンケイソウベンケイソウスガ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

カランコエの関連情報