コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カントリーサイン

3件 の用語解説(カントリーサインの意味・用語解説を検索)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

カントリーサイン

国道などの市町村境界線に設置されている、その市町村をPRするイラストをあしらった標識。道内では90年から北海道開発局が設置するようになり、現在は全180市町村にある。路上の境界がない礼文島や奥尻島の港にも設置している。全国的には高速道路や観光地などが用いており、全市町村の境界にあるのは珍しい。

(2007-05-30 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カントリーサイン
かんとりーさいん

都道府県や市町村の境界を知らせるため、地点案内として路上に設置される標識の通称。とくに、行政地区の名称とあわせて県章や市章、地域の名所や名物などをデザインした標識をさす名称として認識されている。
 なかでも、北海道開発局は1990年(平成2)からカントリーサインを数多く設置している。札幌(さっぽろ)市の時計台、根室(ねむろ)市のケガニ、北見市のタマネギ、ニセコ町のスキー場などといった、地域独特のユニークな図案が話題となり、旅行者の目を楽しませている。北海道では、すべての市町村のほか、離島や港などにもカントリーサインが設置されている。
 もともと、1950年(昭和25)の「道路標識令」の改正によって、市町村名や都府県名を標示する「案内標識」が設置されるようになった。その後、1986年に「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」(1960年制定。道路標識令は廃止)が改正されて「案内標識」に市町村章、都府県章、シンボルマークなどを表示することが可能になり、ユニークなカントリーサインが数多く登場することになった。一般道路以外にも、高速道路や有料道路、サービスエリアなどで、全国的にカントリーサインを設置する動きが広がっている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

カントリーサインの関連情報