コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キッス キッス kiss

翻訳|kiss

4件 の用語解説(キッスの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

キッス(kiss)

[名](スル)キス

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラスの解説

キッス

アメリカのミュージシャンプリンスの曲。自身が監督を務めた1986年公開の映画「プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン」のサウンドトラックアルバムパレード」からのシングル。全米第1位・全英第6位を獲得。「ローリング・ストーン」誌が選ぶ最も偉大な500曲第464位。原題《Kiss》。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

キッス【kiss】

( 名 ) スル
キス

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キッス
きっす
Kiss

特異なメーキャップギミック満点のステージングで知られる、アメリカハード・ロックバンドオリジナルメンバーポールスタンリーPaul Stanley(1951― 、ギターボーカル)とジーン・シモンズGene Simmons(1949― 、ベース、ボーカル)、ピータークリスPeter Criss(1947― 、ドラムス、ボーカル)にエース・フレーリーAce Frehley(1951― 、ギター、ボーカル)の4人。1974年にファースト・アルバム『キッスKissでデビュー。アメリカ東海岸を拠点に活動を開始し、下積み時期を経てライブ盤『アライブ!~地獄の狂獣』(1975)でブレーク。歌舞伎役者まがいの白塗りメークで素顔を隠し、怪獣や宇宙人を思わせるコミカルなコスチュームを着て、ステージではメンバーが火を噴き、ギターから白煙をあげ、ドラム・キットは宙に高く浮きあがる……と、畳みかけるような過剰サービスぶりだが、どれも音楽的にはほとんど意味はない。とはいえ、こうした一連のこけおどしの集積こそが、逆説的にキッスというロックン・ロール・エンターテインメント・ショーの独自性に繋がっている。
 音楽性でいえば、ブギー・スタイルのシンプルでポップなパーティー・ロックである。そうしたシンプルなスタイルゆえ、デビュー3~4年で早くも行き詰まりをみせ、78年には各自がソロ・アルバムを製作し、巻き返しを図るも、クリス、フレーリーといったオリジナル・メンバーが80年前後に次々と脱退。解散の危機に瀕したキッスは83年「化粧を取って素顔をさらす」という開き直りで、この窮地を脱出。以後、ヘビー・メタル路線やインダストリアル・ロックにもすり寄って延命を図るが尻すぼみ感は否めなかった。そして90年代半ば、この時期にリリースされた2枚の企画盤、トリビュート盤『キッス・マイ・アス』(1994)と『MTVアンプラグド:キッス――地獄の再会』(1996)がキッスを蘇生させた。とはいえ、トリビュート盤も自らの発案、当時のアンプラグド・ブームに乗じる、など巧みなプロモーション戦略の勝利だった。ついに96年オリジナル・メンバー4名による、しかもメーキャップ姿での完全復活を宣言。世界各地を巡回する再結成ツアーも大盛況。4人の布陣によるオリジナル・アルバム『サイコ・サーカス』(1998)をリリースするなど、現役復帰をアピールしたが、この体制も長続きはせず、2001年には再び「解散」宣言。またもや大規模なフェアウェル・ツアーを敢行し、日本公演直前にはクリスがひと足先に脱退する、というおまけまでついた。
 02年のソルト・レーク・シティ冬季オリンピックの閉会式では、アメリカを代表して「ロックン・ロール・オールナイト」を披露し、拍手喝采を集めた。かつては「世界一ホットなバンド」と紹介されていた彼らの正体は、いわば「世界で最も稼ぎ倒すロック・キャラクター」だったわけだ。その長いキャリアを通してキッスが上げたレコード・セールス、コンサート・チケット、マーチャンダイズ収益等の総額は、ほぼ1億ドルにのぼるという。キッスとは「アーティスティックなロック・ミュージシャン」の対極に位置する、ロック芸人の鑑(かがみ)であり、彼らのライブは「音楽鑑賞会」などでは決してありえず、徹頭徹尾お祭り騒ぎのライブ・パーティーであり、炎や煙や爆竹などの演出装置と爆音のような演奏が織りなすロックン・ロール・サーカス、見世物、スペクタクルなのである。エンターテインメント産業としてのロックの頂点を極めたバンドにして商品キャラクター、それがキッスなのだ。[木村重樹]
『ジーン・シモンズ著、大谷淳訳『KISS AND MAKE-UP――ジーン・シモンズ自伝』(2002・シンコー・ミュージック) ▽C・K・レント著、田中千代子訳『KISS――黄金期キッスの全貌』(2001・シンコー・ミュージック)』
「『サイコ・サーカス』CD(1998・マーキュリー・ミュージックエンタテインメ ント) ▽『アライブ!~地獄の狂獣』CD(2002・ユニバーサルインターナショナル) ▽Kiss[Remaster](CD,1997,Mercury Records)」

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

キッスの関連キーワードエキス剤カシキスモ東パキスタンアナーキスト帰趨キスマークディープキス行過ぎフレンチキス

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

キッスの関連情報