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キャンディ王国 キャンディおうこく

百科事典マイペディアの解説

キャンディ王国【キャンディおうこく】

カンディ王国,キャーンディー王国とも。1474年に成立した,スリランカシンハラ王国最後の王朝。スリランカ島中央部の高地を版図とし,王都はキャンディKandy。
→関連項目スリランカ

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世界大百科事典 第2版の解説

キャンディおうこく【キャンディ王国】

スリランカのシンハラ王朝の最後の王国。北部平原地帯における貯水灌漑システムが崩壊し,古代シンハラ文明の本拠地がジャングルと化した13世紀以降,シンハラ王朝の都は徐々に南西部の湿潤地帯に移っていった。灌漑農業の基盤を欠いていたシンハラ王朝は,内部抗争を繰り返しながら,しだいに地域的な権力に分裂していった。1474年に中央山地に地方権力を樹立したビクラマバーフ王Vikramabāhuが,コーッテKotte王国からの分離独立を宣言し,キャンディKandy王国が成立したとみなされている。

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