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キャンベル島 キャンベルとうCampbell Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キャンベル島
キャンベルとう
Campbell Island

ニュージーランド南方,南緯 52°30′,東経 169°にある火山島。 19世紀にはオットセイ漁場,次いで捕鯨船が立寄った。現在は気象観測所があるのみ。 1998年バウンティ諸島オークランド諸島等とともに,世界遺産の自然遺産に登録。面積 114km2。人口 10 (1986) 。

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デジタル大辞泉の解説

キャンベル‐とう〔‐タウ〕【キャンベル島】

Campbell Island》ニュージーランド最南端の無人島。南島より南方約650キロメートル、南緯52度33分、東経169度9分に位置する。19世紀初頭にアザラシ漁の基地が置かれ、一時期、放牧が行われた。ネズミなどの移入種により島の動植物に悪影響を及ぼしたが、2001年の駆除以降、自然の回復が進んでいる。キャンベルアホウドリ、ハイガシラアホウドリ、ハイイロアホウドリなど、アホウドリ類の同国最大の繁殖地。1998年にアンティポデス諸島オークランド諸島スネアーズ諸島バウンティー諸島とともに、「ニュージーランドの亜南極諸島」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キャンベル島
きゃんべるとう
Campbell

ニュージーランド、最南端の孤島。南緯52度33分、東経169度9分に位置する。面積106平方キロメートル。1810年に発見され、当初アザラシ狩りの根拠地となり、90年代には一時的に牧羊が行われた。1941年以来、亜南極の気象観測などに使われている。[浅黄谷剛寛]

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