コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キュウリウオ キュウリウオ Osmerus eperlanus mordax

3件 の用語解説(キュウリウオの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キュウリウオ
キュウリウオ
Osmerus eperlanus mordax

キュウリウオ目キュウリウオ科の海水魚。体長 15cm内外。体の背面は淡褐色,腹面は白色。ワカサギに似るが,口が深く切れ込み,歯が強いことで区別される。キュウリに似た香りをもつのでその名がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

キュウリウオ

キュウリウオ科の魚。キュウリのかおりがするためこの名がある。大きなもので全長25cmほど。形はシシャモに似るが,口が大きく歯も強大。北海道以北の北太平洋沿岸に分布し,5〜8月の産卵期にのみ淡水に入る。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キュウリウオ
きゅうりうお / 胡瓜魚
American smeltrainbow smelt
[学]Osmerus dentex

硬骨魚綱キュウリウオ目キュウリウオ科の海水魚。体臭がキュウリの香りに似ているのでこの名がある。口裂が大きく、上顎(じょうがく)の後端は目の後縁下に達する。口内にとがった長い歯がある。脂(あぶら)びれがあり、体の鱗(うろこ)はやや大きく、縦列鱗(りん)数は65枚前後。全長は普通20センチメートル以下であるが、まれに30センチメートルを超える。太平洋北部から北極海にかけて広く分布し、日本では北海道沿岸にすむ。4~6月に川を上り、河口から1~3キロメートルぐらい上流で水深30センチメートルくらいの川床に、夜間から翌朝の間に卵を産む。受精後1か月余りで孵化(ふか)し、夏に海へ下る。小エビ、カニ類、ゴカイ類、小魚などを食べて成長し、生後2年で15~20センチメートルになり成熟する。肉は白身で味は淡泊、干物、フライ、塩焼きなどにされる。干物にすると外見がシシャモによく似るが、本種は口内に大きな強い歯があることで区別できる。[落合 明・尼岡邦夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

キュウリウオの関連キーワード胡瓜魚胡瓜草花丸胡瓜入山きゅうり及部きゅうり酒田きゅうり地きゅうりひめきゅうり良いきゅうりの日キュウリウオ(胡瓜魚)

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

キュウリウオの関連情報