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キンレイカ

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百科事典マイペディアの解説

キンレイカ

関東以西の太平洋側と九州の山地にはえるオミナエシ科多年草。高さ30〜50cm。葉は対生し,掌状に3〜5裂する。夏,茎頂に集散花序をつけ,多数の黄色花を開く。花冠は径約6mm,筒形で先が5裂し,基部に距がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キンレイカ
きんれいか / 金鈴花
[学]Patrinia triloba (Miq.) Miq. var. palmata (Maxim.) Hara

オミナエシ科の多年草。茎は高さ20~60センチメートル。葉は対生し、3~5中裂する。7、8月、茎頂に集散花序をなして、黄色い花が密に集まって開く。花冠は先が5裂し、筒部のもとに2、3ミリメートルの距(きょ)がある。林内や岩場に生え、関東地方以西の本州、九州に分布する。北陸から東北地方にかけては距が短い変種コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)が、伊豆七島の神津(こうづ)島、御蔵(みくら)島には茎の基部が木化し、葉が厚く光沢のある変種シマキンレイカが分布する。[高橋秀男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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