コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クリタケ

3件 の用語解説(クリタケの意味・用語解説を検索)

栄養・生化学辞典の解説

クリタケ

 [Naematoloma sublateritium].ハラタケ目モエギタケ科クリタケ属の食用キノコ

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

クリタケ

北半球の温帯に広く分布するモエギタケ科のキノコ。秋,山林内広葉樹に束生。かさは径3〜8cm,茶褐色で繊維質。ひだは淡紫褐色で,柄に直生または湾生する。柄は中空で,長さ10cmに達し下半部は褐色,上部は黄白色で不完全なつばの残片がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クリタケ
くりたけ / 栗茸
[学]Naematoloma sublateritium (Fr.) Karst.

担子菌類マツタケ目モエギタケ科の食用キノコ。ナラ、クヌギ、クリなどの広葉樹の切り株や倒木上に叢生(そうせい)する。傘は半球形から扁平(へんぺい)に開き、径3~8センチメートル、表面は赤褐色ないし栗(くり)色、縁のほうに白い綿くず状の繊維を帯びる。ひだは初めは黄白色であるが、胞子が熟すと淡紫褐色となる。胞子紋は暗紫褐色。茎は長さ5~10センチメートル、上半部は黄白色、下半部は茶褐色。半開きの若い傘の下側には綿を伸ばしたような薄い膜が張るが、茎にはつばとして残らない。晩秋まで発生し、美味な食菌として昔から広く親しまれる。地方名も多く、クリノキモタセ、アカキノコ、アカンボウ、ヤマドリモタセなどがある。近縁のニガクリタケは毒キノコであるが、全体に硫黄(いおう)色ないしレモン色を帯び、味が苦いので区別はむずかしくない。しかしニガクリタケのほうが季節を問わず、しかも、至る所に発生するので注意が必要である。[今関六也]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クリタケの関連キーワード北半球リナリア柄長栗茸杉菜卵天狗茸ヒラタケホウキタケマイタケ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

クリタケの関連情報