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クロバイ

百科事典マイペディアの解説

クロバイ

ハイノキ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クロバイ
くろばい / 黒灰
[学]Symplocos prunifolia Sieb. et Zucc.

ハイノキ科の常緑高木。葉は長楕円(ちょうだえん)形、長さ5~7センチメートル、革質で光沢があり、縁(へり)に波状鋸歯(きょし)がある。4~5月、花冠が5深裂した径約8ミリメートルの白花が総状に10~30個開く。果実は狭卵形で黒く熟す。千葉県以西の本州、四国、九州、済州島に分布する。葉は乾くと黄色になり、煎汁(せんじゅう)で布や菓子を黄色に染める。枝葉を焼いた灰は媒染剤になり、樹皮が黒いので黒灰という。[小林義雄]

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世界大百科事典内のクロバイの言及

【ハイノキ】より

…近畿地方以西の本州と四国および九州に分布し,古い自然林内で群生しているところも多い。なお,同属のクロバイS.prunifolia Sieb.et Zucc.(イラスト)とクロキS.lucida Sieb.et Zucc.(イラスト)はともに常緑の小高木で,日本では本州から琉球まで見られる。またシロバイS.lancifolia Sieb.et Zucc.(イラスト)は近畿地方以西に分布する。…

※「クロバイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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