グントゥール(英語表記)Guntūr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グントゥール
Guntūr

インド南東部,アンドラプラデーシュ州中東部の都市。グントゥール県の行政庁所在地。ビジャヤワーダ南西約 32km,クリシュナ川沖積平野に位置。 18世紀にここに進出したフランスによって建設され,商業中心地として発展。 1788年イギリスに占領され,1823年に正式に割譲された。ジュートタバコ,米などの集散のほか,綿工業,たばこ製造,精米,搾油など農産物加工が盛ん。人口 47万 1020 (1991) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

グントゥール【Guntur】

インド中部,アーンドラ・プラデーシュ州東部,クリシュナー川デルタ上の都市。人口47万1000(1991)。周辺は米,タバコ,モロコシ,ラッカセイを産し,とりわけバージニア種タバコの世界的な産地である。西南西約19kmの丘陵上には12世紀の城塞の遺跡が残るが,現在の町は18世紀中期にフランス人により建設されたのに始まる。農産物の集散とともに,綿織物,製油,製紙,セメントなどの軽工業が立地する。【応地 利明】

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