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コニイン コニイン coniine

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コニイン
コニイン
coniine

ドクニンジン (セリ科) の種子に含まれるアルカロイドの一種。猛毒。中枢神経運動神経に対し麻痺作用がある。沸点 166~167℃。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

コニイン(coniine)

アルカロイドの一。ピリジン系の塩基性の液体で、猛毒。ドクニンジンに含有。

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世界大百科事典内のコニインの言及

【ドクニンジン】より

…果実はほぼ球形で,直径約3.5mm,熟すと2分果に分かれる。分体に切ると不快な臭気があり,コニインconiineなどの有毒成分を含む。ドクゼリにつぐ有毒植物としてよく知られ,イギリスではヘムロックhemlockと呼ばれ,ソクラテスがこれをのんで死んだと伝えられている。…

【有毒植物】より

…アセビを馬酔木と書くのも葉をたべたウマが酔ったようになるからで,ともに中枢神経を興奮の後に麻痺させるグラヤノトキシンを含むためである。ドクニンジンも中枢および運動神経末梢を麻痺させる成分コニインを含有し,ソクラテス処刑に用いられた。プラトンは著書《ファイドン》にソクラテスの手足が冷えやがて心臓が麻痺して死にいたる情景を描写している。…

※「コニイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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