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コンパクトシティ

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

コンパクトシティ

中心市街地の空洞化、環境悪化などに対処するため、欧米で推進された都市計画考え方。日本では、青森市のJR青森駅周辺の都市機能集約や、富山市のLRT(次世代型路面電車)の活用などがある。国は郊外への大型店進出を規制する改正都市計画法など「まちづくり3没でコンパクトな街づくりを支援している。

(2010-12-15 朝日新聞 朝刊 香川全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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知恵蔵miniの解説

コンパクトシティ

市町村の特定区域に都市機能や居住地などを集中させた形態、またはその計画・考え方のこと。都市部の無秩序な膨張により、市街地の機能不全や郊外の農地・緑地の減少などを食い止め、行政コストの削減・住民の利便性向上・人口減少地域の活性化などを実現する方策として、1970年代に米国で提唱され90年代から欧米で推進されている。日本では2000年頃から注目され始め、札幌・青森・仙台・富山・神戸などが都市政策に取り入れている。また国は、06年に街づくり三法(都市計画法、中心市街地活性化法大規模小売店舗立地法)の改正などを行い、13年に集約都市形成支援事業を創設、14年に改正都市再生特別措置法を成立させるなどし、コンパクトシティへの政策転換を進めている。

(2016-11-10)

出典|朝日新聞出版
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