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サバフグ(鯖河豚) サバフグLagocephalus lunaris

世界大百科事典 第2版の解説

サバフグ【サバフグ(鯖河豚) Lagocephalus lunaris】

フグ目フグ科の海産魚(イラスト)。東北地方以南,朝鮮半島,中国,フィリピン,東インド諸島,オーストラリア沿海に広く分布。福井,熊本ではキンフグ,長崎,高知ではギンプク,下関でカナトフクなどの地方名がある。体の背側は青褐色,腹側は銀白色で斑紋はない。ひれは淡黄色であるが,しりびれはとくに淡色。尾びれは凹形で上下両端が白い。体の背腹両面に著しい棘鱗(きよくりん)がある。全長15cm程度。産卵期は5月前後で,卵は粘着性付着卵である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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