サモエード諸語(読み)サモエードしょご

百科事典マイペディアの解説

サモエード諸語【サモエードしょご】

フィンランド語やハンガリー語などとともにウラル語族を構成する一語群。Samoyed。ロシア北西部のコラ半島付近から東へ,ヤマル半島,オビ川下流,エニセイ川流域一帯に話されている。南北2群に分かれ,北ではネネツ語(ユラク・サモエード語),エネツ語(エニセイ・サモエード語)など,南ではセリクプ語(オスチャーク・サモエード語)などが代表的。→サモエード諸族
→関連項目ハンガリー語

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世界大百科事典 第2版の解説

サモエードしょご【サモエード諸語 Samoyed】

ウラル語族フィン・ウゴル語派サモエード語派に大別される。後者に属する言語群をサモエード諸語という。サモエード語派は北方語群と南方語群に分かれる。 ロシアにおける現在の公称と括弧内に従来用いられた旧称をあげれば,北方語群には(1)ネネツNenets語(ユラク・サモエードYurak‐Samoyed語),(2)エネツEnets語(エニセイ・サモエードYenisei‐Samoyed語),(3)ガナサンNganasan語(タウギ・サモエードTavgi‐Samoyed語)がある。

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