サンタ・クララ(読み)サンタクララ

百科事典マイペディア 「サンタ・クララ」の意味・わかりやすい解説

サンタ・クララ

キューバ中央部の内陸都市。タバコ,サトウキビ栽培地域の中心で,製糖,ラム酒製造が盛ん。ラス・ビヤス中央大学がある。キューバ革命の時,チェ・ゲバラに捕獲されたバティスタ軍の列車聖堂近くに展示してある。1689年創設。もとインディオの町で,コロンブスフビライ世祖)の都と誤認したと伝えられる。21万2000人(2012)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android