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ザンジバル島 ザンジバルとうZanzibar Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ザンジバル島
ザンジバルとう
Zanzibar Island

タンザニア北東部の島。本土沖合い約 40kmのインド洋上に位置。面積 1554km2。中心地はザンジバル。サンゴ礁の石灰岩からなる平坦な島で,人口は西部の肥沃な丘陵地帯に集中。熱帯季節風気候だが,海からの風でしのぎやすく,年降水量は約 1500mm。古くからインドやペルシア湾沿岸地方と交易をもち,10世紀頃から奴隷貿易の基地。 16世紀にポルトガルの支配下に入ったが,17世紀末からオマーンのザンジバル王国がスルタン領として支配。その後もアフリカ大陸内陸との交易根拠地として,ドイツ,イギリスなどに争われた。住民はバンツー系 80%,アラビア系 13%,インド=パキスタン系6%など。本土,ペンバ島と空路,水路で結ばれるほか,国際空港もある。人口 64万 578 (1988推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ザンジバル‐とう〔‐タウ〕【ザンジバル島】

Zanzibar Island》タンザニア東部、インド洋上にある島。正式名称ウングジャ島。サンゴ石灰岩からなる島で、香料の原料となる丁子(ちょうじ)の世界的な産地。18世紀には象牙や奴隷貿易の基地として栄えた。ザンジバルシティーの旧市街ストーンタウンの白亜の町並みは、2000年「ザンジバル島のストーンタウン」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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