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シェルヘン

百科事典マイペディアの解説

シェルヘン

20世紀音楽の普及と発展に尽くしたドイツの指揮者。ベルリンに生まれ,ほぼ独学で音楽を学ぶ。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ほかでビオラ奏者を務めたのち,1911年−1912年のシェーンベルクとの演奏旅行をきっかけに指揮者デビュー
→関連項目クセナキスクルシェネクノーノハルトマン

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シェルヘン
しぇるへん
Hermann Scherchen
(1891―1966)

ドイツの指揮者。ベルリン生まれ。音楽を独習、ベルリン・フィルハーモニーのビオラ奏者を短期間務めたのち、1914年リガ交響楽団指揮者となる。シェーンベルクと親しく、現代音楽を積極的に紹介するため、新音楽協会、雑誌『メロス』、シェルヘン弦楽四重奏団を創立、活発な活動で注目された。33年スイスに移住、チューリヒを本拠に現代音楽推進の運動を生涯続けた。バロックから現代音楽まで広いレパートリーをもち、劇的効果を重んずる解釈で一家をなした。著書『指揮法』は名著の誉れが高い。[岩井宏之]

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