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シエラ Sierra, Justo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シエラ
Sierra, Justo

[生]1848
[没]1912
メキシコの教育者,作家,歴史家,自由主義的改革者。 P.ディアス政権のもとで文相をつとめ,教育の普及とメキシコ大学の再建,近代化に力を注いだ。『メキシコ人民の政治的発展』 La evolución política del pueblo mexicano (1900~02) をはじめ多くの著作がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

シエラ【Justo Sierra Méndez】

1848‐1912
19世紀後半から20世紀初頭のメキシコを代表する知識人で,シエンティフィコスの重要メンバーである。当初,文学・法学分野の業績が顕著であったが,関心は歴史学をはじめ社会学,教育学に及んだ。晩年には文部大臣に就任し,1910年に現在のメキシコ国立自治大学を創立した。メキシコ革命を迎える変革期の精神・思想形成上の影響は大きく,15巻の記念碑的著作集の評価は高い。【大垣 貴志郎】

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世界大百科事典内のシエラの言及

【ペルー】より

…また大統領権限の強化,軍の影響力の高まり,司法の独立性の弱さ,長期政権化など,フジモリ政権の民主主義との関係が問われている。【遅野井 茂雄】
【経済】
 ペルーは地理的にコスタ(沿岸部),シエラ(山岳部),セルバまたはモンタニャ(森林部)に三分されるが,これは経済上の区分でもある。シエラは先住民人口の多い地域で,1969年の農地改革までアシエンダと呼ばれる大所有地と先住民共有地が並存してきた。…

【シエンティフィコス】より

P.ディアスの第1次政権時代(1884‐88)のメキシコ人有識者グループ約50人を指した呼称。リマントゥールLimantour,ブルネスF.Bulnes,シエラ,ラバサE.Rabasa,カサススJ.Casasús,パラP.Parra,カマチョS.Camachoらが著名である。シエラが〈政府は科学cienciaを心得る人間で構成されるべきだ〉と説いたのが命名の由来。…

※「シエラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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