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シコニン シコニンshikonin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シコニン
shikonin

融点 147℃,紫色結晶。ムラサキの根 (紫根) に,モノアセチル誘導体とともに存在する。アルコールに可溶,水に難溶,エーテルなどの有機溶媒に溶ける。ヨーロッパ原産のアルカンナの根には光学異性体アルカニン ( l 体) が含まれている。シコニンは酸性で赤,アルカリ性で青に呈色する。ムラサキの根は古くは重要な紫色染料であった。

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世界大百科事典内のシコニンの言及

【ムラサキ(紫)】より

…北アメリカ東部に帰化し,荒地の雑草となっている。地下には太い根があり,この根から紫色の染料シコニンshikoninがとれる。紫草染はムラサキの根の滲出液(しんしゆつえき)と灰汁とに,交互に布をつけて行う。…

※「シコニン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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