シンクロナイズド・スイミング(読み)しんくろないずどすいみんぐ(英語表記)synchronized swimming

知恵蔵の解説

1920年代の欧州カナダアーティスティック・スイミングまたはウオーターバレエと呼ばれていたものが、米国で発展して競技化され、34年にシンクロナイズド・スイミングと名付けられた。84年のロサンゼルス五輪から正式種目となった。競技にはフィギュアルーティーンがある。フィギュアは音楽を使わずに規定の技術のみを競うもので、五輪では行われていない。ルーティーンは音楽に合わせて演技を行うもので、決められた規定要素を含めるテクニカル・ルーティーン(TR)と自由に演技するフリー・ルーティーン(FR)がある。フリー・ルーティーンの採点は、テクニカル・メリット(技術点)とアーティスティック・インプレッション(芸術点)の両方が表示され、その合計点で順位を決める。

(吉田章 筑波大学教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

ミルクティー同盟

アジア各国の民主化を求める若者によるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上での同盟の名称。もともとは香港、台湾、タイなどの若者が自国の民主化を求めて行っていたそれぞれの抗議運動がSNS(ソ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

シンクロナイズド・スイミングの関連情報