コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スイセン(水仙) スイセン Narcissus; narcissus; daffodil

3件 の用語解説(スイセン(水仙)の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スイセン(水仙)
スイセン
Narcissus; narcissus; daffodil

ヒガンバナ科のスイセン属全体をさす名であるが,狭い意味では日本の暖地海岸などに野生化しているニホンズイセン N. tazetta var. chinensisをさして使われる。この母種はカナリア諸島の原産といわれ,ヨーロッパを経て中国から日本に伝わった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

スイセン(水仙)【スイセン】

ヒガンバナ科の多年草。関東〜九州の海岸にはえるが,真の自生ではなく,古く中国から渡ってきたものと考えられている。黒い外皮に包まれた鱗茎から3〜5枚の扁平な針形,披針形の葉を根生し,その中心から高さ20〜40cmの花茎を伸ばす。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

スイセン【スイセン(水仙) daffodil】

ヒガンバナ科の球根植物イベリア半島地中海沿岸,北アフリカに約30種があり,多くの園芸品種が育成されている。フサザキスイセンN.tazzeta L.はギリシア,中国を通じ,古く日本に渡来し,野生化もしている。 球根は鱗茎で,葉は帯状または線形で2~5枚。内・外花被片は3枚ずつで,カップ状の副花冠が発達し,1本のめしべと6本のおしべがある。花被片は白,黄。スイセン属に特徴的な副花冠は白,黄,赤,桃色。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のスイセン(水仙)の言及

【ナルキッソス】より

…ギリシア伝説の美少年。その名は〈水仙〉の意。フランス語ではナルシスNarcisse。多くの乙女やニンフのエコーたちから求愛されたが,そのすべてをすげなくしりぞけた。これを恨んだひとりが,彼も恋の苦しみを味わうようにと復讐の女神ネメシスに祈ると,ナルキッソスは泉に映った自分の姿に恋し,想いが満たされぬまま,やつれはてて水仙の花に化したという。ローマ詩人オウィディウスの《転身物語》で有名なこの話は,中世には,うぬぼれを待ちうける運命の教訓として用いられた。…

※「スイセン(水仙)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

スイセン(水仙)の関連キーワードアマリリスイベリア人イベロアメリカステルンベルギアネリネヒメノカリス彼岸花ヒッペアストラムブルンスビギアショウキラン(ヒガンバナ科)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone