コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スカンジナビア航空 スカンジナビアこうくう Scandinavian Airlines System; SAS

2件 の用語解説(スカンジナビア航空の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スカンジナビア航空
スカンジナビアこうくう
Scandinavian Airlines System; SAS

北欧 3国の共同出資による多国籍航空会社。1946年スウェーデンの Svensk Interkontinental Lufttrafik AB,デンマークの Det Danske Luftfartselskab,ノルウェーの Den Norske Luftfartselskapが合同して設立。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スカンジナビア航空
すかんじなびあこうくう
Scandinavian Airlines System

北欧三国の共同経営による航空会社。略称SAS(サス)。本社はスウェーデンのストックホルム。1946年、スウェーデン(SILA)、ノルウェー(DNL)、デンマーク(DDL)のスカンジナビア三国の国営航空会社の海外部門を統合して成立した。株式比率はスウェーデン7分の3、ノルウェー、デンマークそれぞれ7分の2の割合で、各国の内部では政府と民間が50%ずつ出資している(現在の協定の有効期限は2020年まで)。1950年機構改革で組織の強化を図る。1954年11月15日、世界最初の北極圏ルートを開設して、ヨーロッパとアメリカ西部海岸とを連絡。1959年にはタイ政府によって設立されたタイ航空Thai Airwaysに30%出資協力をして、タイ国際航空Thai Airways International Public Co.を誕生させた。また1965年にはヨーロッパ路線に世界初の電子予約システムを導入。1967年にはコペンハーゲン―東南アジアを結ぶアジアルートを開いたが、これは当時ヨーロッパ、アジア間の最短ルートであった。日本への乗り入れは南回りで1951年(昭和26)から行っていたが、1957年には北極圏ルートを開設。また1987年には東京―コペンハーゲン間に10時間半のノンストップ便を就航させた。1997年以来スターアライアンスに加盟している。2009年には年間2140万人の搭乗者を30か国以上の100都市へ運んだ。2009年の営業収入は397億スウェーデン・クローナ。保有航空機は148機。従業員数約1万4000人。[湯沢 威・田村隆司]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

スカンジナビア航空の関連キーワード合弁会社共同運航便格安航空会社共同出資合資算フルサービス航空会社第3セクター国際航空連合(アライアンス)エアーニッポン東京団地倉庫

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

スカンジナビア航空の関連情報