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スクラム Skram, Amalie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スクラム
Skram, Amalie

[生]1846.8.22. ベルゲン
[没]1905.3.15. コペンハーゲン
ノルウェーの女流作家。旧姓 Alver。最初の結婚に失敗,デンマークの小説家エリク・スクラムと再婚,作家として立つ。処女作『コンスタンス・リング』 Constance Ring (1885) は男女関係の赤裸々な描写が不道徳として非難されたが,急進的な人々からは歓迎されて作家としての地位を確立した。その自然主義的筆致とペシミスティックな人生観が,彼女の作を重苦しいものにしてはいるが,女性や子供の問題に対する真剣な探究には注目すべきものがある。代表作は大作『ヘレミュールの人々』 Hellemyrsfolket (4巻,87~98) 。

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デジタル大辞泉の解説

スクラム(scram)

原子炉緊急停止

スクラム(scrum)

ラグビーで、軽い反則などの後にプレーが再開されるとき、双方の3人以上のプレーヤーが相対して、ボールがその中間に投げ入れられるような体勢で組み合うこと。スクラメージ。
デモなどで、大ぜいが腕を組み合わせて横に列を組むこと。
(比喩的に)全員が一丸となること。一致団結すること。「異業種の企業がスクラムを組んで技術を開発する」

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大辞林 第三版の解説

スクラム【scram】

原子力発電所で原子炉の異常や地震が発生したときに、制御棒を急速に挿入し、核分裂の連鎖反応を停止させること。

スクラム【scrum】

ラグビーで、両軍の選手が肩を組んで押し合い、足もとに投げ入れられたボールを奪い合うこと。ラック・モールが膠着した場合や、軽い反則後のプレー再開のときに行われる。
大勢の人々が肩や腕を組み合って、がっちりと固まること。 「デモ隊が-を組む」

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世界大百科事典内のスクラムの言及

【ラグビー】より

…ラックが構成されれば,ボールを手で扱ってはならない。タックルされたプレーヤーが倒れずにボールをキープし,両チームのプレーヤーが身体を密着させてボールを奪い合う状態をモールmaulといい,ラック,モールが膠着(こうちやく)した場合,レフェリーはスクラムscrummageを命じる。プレー中の反則については,重い反則にはペナルティキック,やや重い反則にはフリーキックが相手側に与えられる。…

※「スクラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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