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スタージャン スタージャンSturgeon, William

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スタージャン
Sturgeon, William

[生]1783.5.22. ランカシャー,ウィッティントン
[没]1850.12.4. プレストウィッチ
イギリスの電気技術者,発明家。陸軍除隊後靴製造業を営むかたわら,電気学の実験講義を行なった。 1824年士官学校の教師。翌年最初の電磁石を作製。馬蹄形軟鉄にニスで絶縁した銅線を 18回巻きつけたもので,1個の電池で 4kgの鉄を持上げた。 32年に電動機をつくり,整流子を発明。 36年には可動コイル型電流計を発明するとともに月刊誌『電気学紀要』 Annals of Electricityを創刊。また凧 (たこ) を用いた空中電気の研究,ボルタ電池の改良,熱電気の研究も行なった。

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世界大百科事典 第2版の解説

スタージャン【William Sturgeon】

1783‐1850
イギリスの電気物理学者。世界で初めて電磁石を製作し,世界最初の電気関係学会と電気ジャーナルを作った。ウィッティントンに生まれ,父親は靴屋で,スタージャンも靴職人の修業をしたのち,砲兵隊に入った。兵士勤めの期間に,独学で数学,ラテン語ドイツ語などを学んだ。工作が得意で,電気の実験をした。1820年にウールウィッチで靴屋を開業した。かたわら学校やグループにおいて実験講義を行い,デモンストレーション用電磁器械を改良した。

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