ストライプ(読み)すとらいぷ(その他表記)stripe

翻訳|stripe

デジタル大辞泉 「ストライプ」の意味・読み・例文・類語

ストライプ(stripe)

縞。縞模様
[類語]縦縞横縞棒縞格子縞弁慶縞チェックウインドーペーン

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精選版 日本国語大辞典 「ストライプ」の意味・読み・例文・類語

ストライプ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] stripe ) 縞(しま)。縞模様。筋。多く、服飾デザインなどについていう。
    1. [初出の実例]「紫の襦子に白のストライプのナイトガウンの」(出典:ボッチチェリの扉(1961)〈森茉莉〉)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ストライプ」の意味・わかりやすい解説

ストライプ
すとらいぷ
stripe

縞(しま)模様のこと。洋風の縞模様をストライプと総称している。織り、染めいずれにも用いられる。配色や縞幅の大小、太細、その組合せ方などによって変化に富んだ柄(がら)を生み出す。主要なものをあげれば次のとおりである。(1)ブロック・ストライプblock stripe 太く大胆な棒縞のこと。地と縞の幅が等しく、白に赤あるいは青といった鮮明な配色をとる。おもにビーチ・パラソルや窓の日覆いなどに用いられている。(2)ダブル・ストライプdouble stripe 金通(きんとお)し縞のこと。すなわち、細い縞が2本1組になって反復する形式の縞柄をいう。3本1組のものはトリプル・ストライプとよばれる。(3)オールターネート・ストライプalternate stripe 太い縞と細い縞とを交互に繰り返した縞柄。(4)チョーク・ストライプchalk stripe チョークで引いたような感じの細い縞。黒や紺地に白で縞を表したものが多い。縞幅に対して地幅はやや広く、1センチメートル前後のものがよく使われている。フラノ地のものが多い。(5)ペンシル・ストライプpencil stripe 鉛筆で線を引いたような縞。チョーク・ストライプよりさらに細く、シャープな感じがする。(6)ヘアライン・ストライプhairline stripe 万筋(まんすじ)のこと。ぎっしり間隔を詰めた細い縦縞。ウーステッドに多く用いられる。

村元雄]

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百科事典マイペディア 「ストライプ」の意味・わかりやすい解説

ストライプ

(しま)模様のことで洋服地の場合にいう。2種以上の色糸を用いたり異なる組織によって織ったものと,捺染(なっせん)によるものとがある。横縞と縦縞があり,種類は多い。ペンシル・ストライプは鉛筆で線を引いたような細い縞で,これより太めのものをチョーク・ストライプという。ヘアライン(ヘアコード)は間隔をつめたごく細いもの。グループ・ストライプは数本の細い縞がまとまって太い縞となったもので,2本1組はダブル・ストライプという。綿織物に多いブロック・ストライプは大柄な棒縞で,シャツ地や日よけ地に用いられる。格子縞はチェックという。

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知恵蔵mini 「ストライプ」の解説

Stripe

米ストライプ社が提供するオンライン決済サービスECサイトなどでのクレジットカードによる支払い決済を代行するもので、従来のサービスより簡単に決済機能を追加できる点が特徴。2011年の提供開始以来、フェースブック社やツイッター社などの大手企業に採用され、注目を集めている。日本では三井住友カードとの提携によるサービス展開が決定しており、15年5月、正式な提供開始に先立ってテスト版の運用がスタートされた。

(2015-5-22)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ストライプ」の意味・わかりやすい解説

ストライプ

縞柄」のページをご覧ください。

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