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スポック Benjamin McLane Spock

百科事典マイペディアの解説

スポック

アメリカの小児科医師。コネティカット州生れ。イェール大学卒業後,さらにコロンビア大学医学部を卒業。開業医であり,医学・心理学の両面から子供の創造性を重視した研究を続け,1946年に出版した《スポック博士の育児書》は世界的ベストセラーとなった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

スポック

アメリカのSFテレビドラマ・映画シリーズ「スタートレック」に登場するキャラクター。シリーズの主役艦であるエンタープライズ号の技術主任兼副長で、シリーズ第1作「宇宙大作戦」のほか映画シリーズに登場。ヴァルカン人と地球人とのハーフ男性。レナード・ニモイが演じ、映画第11作目以降の若きスポックはザカリー・クイントが演じている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

大辞林 第三版の解説

スポック【Benjamin McLane Spock】

1903~1998) アメリカの小児科医。1946年、児童心理の発達に基づいた「育児書」を著す。ベトナム反戦などの市民運動でも活躍。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スポック
すぽっく
Benjamin McLane Spock
(1903―1998)

アメリカの小児科医、市民運動家。エール大学文学部卒業後、コロンビア大学医学部に学び、1929年学位取得。その後ニューヨークにおいて小児科、精神科の領域で治療・研究活動を行う。1946年『スポック博士の育児書』The Common Sense Book of Baby and Child Careを著し、ベストセラーとなる。児童心理から育児を考え、また柔軟に育児に取り組むことを強調した。1960年代には市民運動家として放射能汚染に警告を発し、ベトナム反戦運動においても活躍。1972年の大統領選挙には「市民党」の候補として立候補した。[大江正比古]
『ベンジャミン・スポック、マイケル・B・ローゼンバーグ著、高津忠夫・奥山和男監修、暮しの手帖翻訳グループ訳『スポック博士の育児書』最新版(1997・暮しの手帖社)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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