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スレンバン スレンバンSeremban

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スレンバン
Seremban

マレーシア,マレー半島南西部,ヌグリスンビラン州の州都。 1840年代にスズの鉱山集落として設立されたが,鉱山は衰微し,いまではゴム栽培地帯の中心都市。マラヤ鉄道西岸線が通り,外港ポートディクソンへの支線が分岐する。清潔で美しい都市として知られ,ミナンカバウ族の伝統的工法によるモデル家屋や博物館がある。中国人が半数以上を占める。人口 13万 2911 (1980) 。

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デジタル大辞泉の解説

スレンバン(Seremban)

マレーシア、マレー半島南西部の都市。ヌグリスンビラン州の州都。クアラルンプールの南約60キロメートルに位置する。母系社会で知られるミナンカバウ人が、15~16世紀にスマトラ島西部から移住。彼らが伝統的な様式で建てた住居が見られる。1870年代に錫(すず)鉱山の発見で発展した。セレンバン。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

スレンバン【Seremban】

マレーシア,クアラ・ルンプルの南東約65kmにあるヌグリ・スンビラン州の州都。人口18万3000(1991)。スズ鉱の開発で成立し,ゴム園の発展によってマラヤ鉄道の一要所になった町。住民の60%は華人で,福建系と広東系が多い。華語地名で芙蓉と呼ばれるのは,町の東側を取り巻く山が芙蓉の花に似ているため。草の編物の土着工業で知られていたが,近年,高速道路の開通に伴い新しい工業団地が郊外に生まれた。【太田 勇】

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