セロチン酸(読み)セロチンサン

化学辞典 第2版 「セロチン酸」の解説

セロチン酸
セロチンサン
cerotic acid

C26H52O2(396.70).CH3(CH2)24COOH.ヘキサコサン酸(hexacosanoic acid)ともいう.みつろうカルナウバろう,モンタンろうなどのなかに遊離して存在し,羊毛ろうなどのなかには高級アルコールエステルとして存在する.白色結晶融点87.7 ℃.0.836.水に不溶,冷エタノールに微溶,熱エタノールに易溶,ベンゼン,クロロホルムエーテル二硫化炭素アセトンに可溶.[CAS 506-46-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セロチン酸」の意味・わかりやすい解説

セロチン酸
セロチンさん
cerotic acid

蜜ろう中にエステルとして存在する飽和脂肪酸n- ヘキサコサン酸ともいう。化学式は C25H51COOH 。無色針状晶。融点 77.8℃。いぼたろう (→イボタノキ ) にもエステルとして存在する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む