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ソコト ソコト Sokoto

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ソコト
ソコト
Sokoto

ナイジェリア北西部の中心都市。ザリア北西約 340km ,ニジェール川の支流ソコト川にのぞむ。古来サハラ隊商路の小村であったが,19世紀初期にフラニ族の軍事拠点となり,1809年フラニ族がハウサ族の諸王国を吸収して建設したイスラム王国の首都となった。

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デジタル大辞泉の解説

ソコト(Sokoto)

ナイジェリア北西部の都市。ソコト州の州都。ニジェール川の支流ソコト川沿いに位置する。19世紀初頭、フラニ族のウスマン=ダン=フォディオがソコト帝国を築き、首都を置いた。同国北部のイスラム教の中心地として知られる。

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百科事典マイペディアの解説

ソコト

ナイジェリア北西部の都市。ニジェール川支流のソコト川に臨む。米,綿花,家畜,皮革などの集散地。ラゴスへの鉄道,空港がある。住民はハウサ人,フラニ人が多い。18世紀末ハウサ人のソコト国家を破って建国したフラニ人のイスラム国家(ソコト太守国)の主都となり(1903年まで),現在もそのスルタンが住む北部ナイジェリアイスラム文化の中心地。

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世界大百科事典 第2版の解説

ソコト【Sokoto】

西アフリカ,ナイジェリア北西部の都市。人口20万(1995)。ニジェール川の支流ソコト川にのぞみ,鉄道によってラゴスと結ばれ,空港もある。サハラ南縁の乾燥した原野にあり,ラッカセイ,家畜の皮革類の集散地で,製革(なめしや染色),陶器,セメントなどの工業もある。この地域はハウサ族の世界で,14世紀からイスラム化し,多くのハウサ国家が出現したが,1804年フルベ(フラニ)族指導者ウスマン・ダン・フォディオが反乱を起こし,08年ソコトを首都とするフラニ王国を建設した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ソコト
そこと
Sokoto

西アフリカ、ナイジェリア北西部にある都市。ソコト州の州都。ニジェール川支流のソコト川沿岸に位置する。人口19万9900(1995)。セメント、皮革、織物などの工業が立地し、周辺の家畜取引も行われる。1808年、フラニ人の指導者ウスマン・ダン・フォディオが、イスラム聖戦(ジハード)によってソコト藩王国を建設し、その首都をこの地に置いた。イスラム都市の性格を残しており、町の北東部に王宮がある。ラマダーン(断食月)明けのサラー祭は有名。[島田周平]

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