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ダッカ ダッカ Dhākā

翻訳|Dhākā

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダッカ
ダッカ
Dhākā

バングラデシュの首都。別綴 Dacca。ダッカ州の州都。バングラデシュ中部,ダレスワリ川の支流ブリガンガ (川) に臨む。 1608~39年および 1660~1704年ムガル帝国東ベンガル地方の行政中心地となり,イギリスフランスオランダの商人による交易中心地として繁栄,1765年イギリス支配下に入り,1947年のパキスタンイスラム共和国の独立とともに東パキスタン州の州都,1971年バングラデシュ独立により首都となった。

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デジタル大辞泉の解説

ダッカ(Dhaka)

バングラデシュ人民共和国の首都。同国中央部、ガンジス川の支流ブリガンガ川とジャムナ川デルタ地帯にあり水路が多い。ムガル帝国時代以来、ベンガル地方の中心都市。旧市街はオールドダッカとよばれ、モティジールというビジネス街が隣接。同国最大のイスラム寺院バイトゥルムカロムがある。ジュートの集散地。人口、都市圏533万(2001)。

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百科事典マイペディアの解説

ダッカ

バングラデシュの首都。ガンガーガンジス)川三角州東部に位置し,商工業の中心。ジュート,皮革,織物などの工業,金銀細工が行われる。1608年―1639年,1660年―1704年にはムガル帝国ベンガル地方の主都,のち英領。
→関連項目バングラデシュ

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世界大百科事典 第2版の解説

ダッカ【Dacca】

バングラデシュの首都。正式名称はダカDhaka(1982年10月改称)。人口384万(1991)。同国中央部,ブラフマプトラ川の支流ブリガンガー川に面する。起源は古いが,都市としての繁栄は1608年にムガル帝国のベンガル太守イスラームハーンがベンガルの主都をここに移し,ときの皇帝にちなんでジャハーンギールナガルと命名したことに始まる。以後1704年にムルシダーバードに遷移するまでベンガルの主都はここにあった。

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大辞林 第三版の解説

ダッカ【Dacca】

バングラデシュ人民共和国の首都。ガンジス川下流のデルタ地帯に位置。ムガル帝国時代から東ベンガル地方の中心都市。米・ジュートの集散地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダッカ
だっか
Dhaka

バングラデシュの首都。同国中部、ガンジス川支流のブリ・ガンガ川沿岸に位置する。人口894万2300、大都市圏人口1035万6500(2003推計)。16世紀ごろから栄え、ムガル帝国時代から、東ベンガル地方の政治・経済の中心地であった。インド・パキスタンの分離後、パキスタンの東パキスタン州の州都となり、1971年バングラデシュの独立によって首都となった。市街は旧市街と新市街とに分かれ、旧市街は建物が密集して商業センターとして機能していたが、独立戦争時に大部分が破壊された。新市街北部には独立後建設された新しい行政区があり、国会議事堂を中心に政府庁舎、官舎などが整然と並んでいる。旧市街との境には、モテジールとよばれるオフィス街が広がり、この国最大のモスク、バイタル・モカラムが建っている。新市街は北方に発展しており、グルシャン・バナーニなどの住宅街が急速に拡大している。ムガル帝国時代には、世界屈指の上質な綿織物であるダッカ・モスリンの製造が盛んであったが現在は衰退している。市の東方には、テージュガオンの工業地帯があり、金属、機械、印刷、食品加工などの工場がある。中心部には1920年に設立されたこの国最大のダッカ大学やラムナ公園がある。旧市街には、ムガル帝国時代のラール・バーグ砦(とりで)、タイル張りのスター・モスクなどの遺跡がある。市内の主要交通手段は、リキショとよばれる人力車で、市内全体で5万台が稼動。最近では自動車の交通量が増えてリキショは減りつつある。[桐生 稔]

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世界大百科事典内のダッカの言及

【バングラデシュ】より

…正式名称=バングラデシュ人民共和国Gaṇa Prajātantrī Bānglādés∥People’s Republic of Bangladesh面積=14万7570km2人口(1996)=1億2306万人首都=ダッカDacca(ダカDhaka.日本との時差=-3時間)主要言語=ベンガル語通貨=タカTakaインド亜大陸の東端に位置する〈水と緑の国〉である。ガンガー(ガンジス),ブラフマプトラ,メグナといった大河川の形成するデルタ地帯に広がるバングラデシュは,雨季にはその国土の大部分が水没する。…

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