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ダヌンツィオ ダヌンツィオ Gabriele D'Annunzio

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デジタル大辞泉の解説

ダヌンツィオ(Gabriele D'Annunzio)

[1863~1938]イタリアの詩人・小説家・劇作家。耽美派の代表者。官能性とモラルとの葛藤(かっとう)を英雄主義により克服しようとした。第一次大戦後、国家主義運動に参加。詩集「アルチヨーネ」、小説「快楽」「罪なき者」「死の勝利」、戯曲「聖セバスチャンの殉教」など。ダンヌンツィオ

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世界大百科事典内のダヌンツィオの言及

【ダンヌンツィオ】より

…イタリアの詩人,小説家,劇作家。16歳のとき,詩集《早春》(1879)を自費で出版し,次いで初期の代表的な詩集《新しい歌》(1882)を発表して注目を集める。ここにはカルドゥッチの影響を色濃く残してはいるが,官能的で美しい詩句や次々にイメージを増殖してゆく手法など,後年のダンヌンツィオ文学の特徴が早くも認められる。やがてローマ大学を中退すると,精力的な創作活動を開始する。ルネサンス期あるいはバロック期のローマを背景にして,エロティックで耽美(たんび)的な傾向の強い詩集《ローマ挽歌》(1892)や,ベルガおよびフランスの自然主義文学の影響を受けて,本能と暴力と迷信の支配する生地ペスカラを描き,後に《ペスカラ物語》(1902)に収められる短編小説群,あるいは,ユイスマンスの《さかしま》やワイルドの《ドリアン・グレーの肖像》と並んでデカダンス文学の聖書と称される《快楽》(1889)などを相次いで発表した。…

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