コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チオ硫酸 チオりゅうさん thiosulfuric acid

翻訳|thiosulfuric acid

3件 の用語解説(チオ硫酸の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チオ硫酸
チオりゅうさん
thiosulfuric acid

化学式 H2S2O3 。非常に不安定で,遊離酸としても,水溶液としても得られていない。塩には安定なものが多いが,中性塩しか知られていない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典の解説

チオ硫酸

 H2S2O3 (mw114.15).ナトリウム塩などが写真の定着剤などに用いられる.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

チオりゅうさん【チオ硫酸 thiosulfuric acid】

化学式H2S2O3。遊離酸は室温で不安定であり,水溶液としても得られていない。-78℃のジエチルエーテル中で液体硫化水素H2Sと三酸化硫黄SO3を反応させ,-30℃で減圧蒸留して溶媒を除去することによりエーテル化物としてとり出されている。 SO3+H2S―→H2S2O3一般式MI2S2O3で示されるチオ硫酸塩thiosulfateは亜硫酸塩MI2SO3水溶液と硫黄を加熱して反応させると生成する。安定であり多くの塩が知られている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

チオ硫酸の関連キーワードチオシアン酸ヒドロキシルアミン不安定不安定線不安定の釣り合い・不安定の釣合いキサントゲン酸アルコール不安定乳熱不安定性ビタミン亜ジチオン酸フッ化キセノン(弗化キセノン)

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

チオ硫酸の関連情報