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トビカズラ

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百科事典マイペディアの解説

トビカズラ

アイラトビカズラとも。マメ科の大型のつる性常緑木本(もくほん)。葉は革質で互生し,長さ約10cmの3小葉からなる。花は長さ約8cmの褐紫色の蝶(ちょう)形花で初夏に咲く。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トビカズラ
とびかずら / 飛蔓
[学]Mucuna sempervirens Hemsl.

マメ科の壮大な常緑つる性木本。幹は直径30センチにも達する。葉は3小葉からなる。小葉は長楕円(ちょうだえん)形、革質で光沢があり長さ7~15センチメートル、先端は急に細くとがる。5月ころ、古い枝から総状花序を垂れ下げ、長さ6~8センチメートルで暗紫色の蝶形花(ちょうけいか)を多数つける。別名アイラトビカズラ。日本では熊本県菊花町相良(あいら)の丘陵の崖(がけ)に生えるだけで、特別天然記念物に指定されている。しかし1本だけなので、広く野生している中国中西部から持ち込まれたものではないかとも推定されている。[立石庸一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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