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トリュフ トリュフ 〈フランス〉truffe

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デジタル大辞泉の解説

トリュフ(〈フランス〉truffe)

西洋松露(せいようしょうろ)のこと。特に料理の材料とするものをいう。塊状のキノコで、独特の芳香があり、卵・鶏料理などに用いる。

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百科事典マイペディアの解説

トリュフ

西洋ショウロ,黒ショウロとも。子嚢菌類の地下生キノコ。径3〜10cmの塊状,表面は黒褐色で多角形のいぼがある。おもにフランスイタリアコナラカバノキ林の土中に生育。
→関連項目アキテーヌテリーヌフランス料理

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チョコレート・ココア辞典の解説

トリュフ

フランス料理の高級食材トリュフ(きのこの一種)に似せて作ったチョコレートのことをいいます。
センターガナッシュを入れ、形をいびつにしたり、また掘り出したばかりを演出するために、ココアパウダーをまぶしたりします。様々な形があります。

出典|日本チョコレート・ココア協会
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栄養・生化学辞典の解説

トリュフ

 [Tuber melanosporum],[T. magnatum]など.[Tuber]属の嚢子菌類でチャワワンタケ目セイヨウショウロ科セイヨウショウロ属に属し,食用にするキノコ.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

トリュフ【truffle】

セイヨウショウロともいう。キャビアフォアグラとともに世界の三大珍味といわれている,子囊菌類セイヨウショウロ科の地下生キノコの総称。数種が知られるが,代表種のチュベル・メラノスポルムTuber melanosporum Vitt.は主産地のフランスのペリゴール地方にちなみ,ペリゴール・トリュフの名でとくに珍重される。球形で径3~15cm,表面は黒褐色で多角形のいぼがある。肉は白色~褐紫色で独得の強烈なにおいがある。

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大辞林 第三版の解説

トリュフ【truffe】

子囊菌しのうきん類セイヨウショウロ目のきのこ。カシ属の植物の根に寄生し、径3~10センチメートルの塊状で、地下に育つ。独特の芳香があり、すこぶる珍味。高級フランス料理で珍重される。フランス・イタリアに産し、ブタやイヌの嗅覚を利用して探すので有名。フランス松露。西洋松露。トラッフル。トリフ。
に形が似ていることから〕 生クリーム・洋酒などを混ぜたチョコレートを直径3センチメートルほどに丸め、さらにうすくチョコレートなどで覆った菓子。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トリュフ
トリュフ

トラッフル」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トリュフ
とりゅふ
truffeフランス語

セイヨウショウロの料理での総称。フランス料理のソース類の香りづけや、かき卵などの卵料理に入れ、また鶏や野鳥料理に添える。アンディーブなどとともにトリュフのサラダとしても賞味される。とくにフォアグラのパテの中心部にはかならず黒いトリュフが埋め込まれていることで有名。
 キャビア、フォアグラとともに世界三大珍味とまで称され、きわめて高価である。南フランスのペリゴール地方産が最上品とされ、ほかにネラック、マルテル、カオール地方産も上級品として知られる。イタリアのピエモンテ・トリュフは白色で、風味はフランス産の黒いトリュフtruffe noirに劣らず優れている。生(なま)ですりおろし、パスタやリゾット、卵料理など高級イタリア料理に用いられる。夏トリュフ、冬トリュフも広く食用にされる。
 トリュフは虫がつきやすく、いたみやすいので、なま物は産地に限られるが、冬季には日本にも少量輸入される。一般には缶詰にしたものを材料とする。[星川清親]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のトリュフの言及

【媚薬】より

…大プリニウスは,人参の一種スタフィリヌスから媚薬を得たのはオルフェウスだ,と植物性媚薬の話もするが(《博物誌》第20巻),彼がもっぱらあげる媚薬は,猪の胆汁,豚の脊髄,鵞鳥の脂に驢馬の脂肪を混ぜたもの,性交後の牝馬の陰液,馬の睾丸,驢馬の右側の睾丸のワイン漬け,驢馬の睾丸を熱いオイルに7回漬けたもの,性交後の驢馬の汗,性交後の牡牛の尿,鼠の糞など,動物性のゲテモノばかりである(同第28巻)。 フランスの美食家A.ブリヤ・サバランが《美味礼賛》(1825)で説くトリュフの強精効果は,この茸をアフロディテが好物としたという伝説とも関連して古くから信じられ,今もフランス料理などで珍重されている。けれども中国ではこれを雷丸といって小児薬または解熱薬に用いており,長く連用すれば陰萎(インポテンツ)になると逆の副作用をあげている(李時珍《本草綱目》)。…

※「トリュフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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