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トルクメン語 トルクメンご Turkmen language

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トルクメン語
トルクメンご
Turkmen language

トルクメニスタンを中心に,ウズベキスタンカザフスタン,さらにアフガニスタンなどで話されている言語。チュルク諸語の南西方言 (オグズ方言) に属し,トルコ語アゼルバイジャン語と近い関係にある。

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百科事典マイペディアの解説

トルクメン語【トルクメンご】

トルクメニスタンを中心に話されているチュルク諸語に属する言語。一部の方言はウズベキスタンやイランなどにも分布。チュルク諸語の中では母音の長短の区別を保っている点に特色があり,チュルク諸語の比較研究に重要な位置を占める。
→関連項目トルクメニスタントルクメン[人]

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世界大百科事典 第2版の解説

トルクメンご【トルクメン語 Turkmen】

トルクメン族の母語。トゥルクメン語ともいう。旧ソ連内にいたトルクメン族(272万9000人,1989年)のうち98.7%によって用いられる。旧ソ連から独立したトルクメニスタン共和国では72%(253万7000人)がトルクメン族である。旧ソ連外の中東各国(イラクトルコ,アフガニスタン,イラン,シリアヨルダン)にも約50万人のトルクメン族がいる。言語の系統としてはチュルク諸語に属し,トルコ語アゼルバイジャン語に近い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トルクメン語
とるくめんご
TurkmenTrkmen

トルコ系諸言語の一つ。トルクメニスタン共和国(イランの北、首都アシガバート)を中心に、ウズベキスタン、タジキスタン、カザフスタンなどの各共和国で約270万人(1989)が話している。また、イランに50万人以上、アフガニスタンに2万人ほどのトルクメン人が住んでいる。トルコ語族のうち南方語派に属し、アゼルバイジャン語などに近く、方言が多い。トルクメン語はトルコ祖語の長母音を保存し、東シベリアのサハ(ヤクート)語のそれとよく対応することで有名である。アラビア文字で表記されていたが、1929年からラテン化され、40年からはキリル文字を基礎とした正書法が採用されている。93年トルクメニスタン大統領ニヤゾフ署名のラテン文字アルファベットが公布された。しかし、一般にはロシア語およびキリル文字表記のトルクメン語も使用されている。[竹内和夫]

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