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トービー

百科事典マイペディアの解説

トービー

米国の画家。ウィスコンシン州生れ。シカゴ美術研究所で学ぶ。1918年バハーイー教改宗。1923年には中国の水墨画の研究を始め,1934年中国と日本で禅を修めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

トービー【Mark Tobey】

1890‐1976
アメリカの画家。ウィスコンシン州センタービル生れ。正規の美術教育はうけておらず,はじめはイラストレーターとしてシカゴやニューヨークで活動。1922年シアトルで教職についたころから象形文字のような絵を描きはじめた。この時代からイギリス滞在期(1930‐38)を通じて東洋の思想,芸術に強くひかれ,34年には,中国,日本などアジア諸国を訪れて絵のほか詩や書に親しむ。こうした経験から《ブロードウェー》(1935ころ)に見られるような,白い線が画面を自在に往来する〈ホワイト・ライティングwhite writings(白描)〉を生み出し,そこからさらに,遠近法を否定して形体を粉砕するという独自の絵画に到達した。

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