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ドロバチ(泥蜂) ドロバチ mud dauber

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世界大百科事典 第2版の解説

ドロバチ【ドロバチ(泥蜂) mud dauber】

膜翅目ドロバチEumenidaeのうちトックリバチ類を除く昆虫の総称。腹部第2節が細くなっているトックリバチ類と異なり幅が広い。多くのものは黒色で,黄色や橙褐色の斑紋や帯紋がある。中空の植物の枯れた茎や枝,竹筒,木材の穴,岩石のくぼみや割れ目,人家の軒下などに泥で巣をつくり幼虫のために獲物を蓄える。多くのものはメイガ科,ハマキガ科,ヤガ科などの鱗翅目の幼虫を狩る。日本には十数種分布する。いずれも体長10~20mm内外。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のドロバチ(泥蜂)の言及

【カリウドバチ(狩人蜂)】より

…自分より小さい昆虫も狩りの対象になって,利用可能な獲物の種類が著しく増えた(巣→狩り→卵)。ドロバチ科(スズメバチ上科)のハチは巣をつくるとすぐに産卵する。このとき卵を育房の天井から細糸でつり下げ,その後貯食して育房を閉じる。…

※「ドロバチ(泥蜂)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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