コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ナガコムシ(長小虫) ナガコムシ

世界大百科事典 第2版の解説

ナガコムシ【ナガコムシ(長小虫)】

コムシ目ナガコムシ科Campodeidaeに属する昆虫の総称。広く世界各地に分布し,カムポデア類とも呼ばれる。日本からはイシイナガコムシCampodea ishiiなど7種類が記録されている。地中,落葉の中,倒木や石の下などにすみ,植物質,腐植質,菌類(菌糸,胞子)などを食べる。体長3~6mmの白色の細長い虫で,翅はなく,眼もない。大あごや小あごが平素は頭蓋の中に収まっている内腮口(ないさいこう)で,触角は数珠状で20節以上からなる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のナガコムシ(長小虫)の言及

【コムシ】より

…このため,双尾類または倍尾類とも呼ばれる。ナガコムシ類では多節で長い糸状,ハサミコムシ類では単節で堅く,赤褐色のはさみ状になっている。肛門はこれら尾状付属物の基部に開口する。…

※「ナガコムシ(長小虫)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

偽計業務妨害罪

虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪 (刑法 233) 。流布とは,犯人自身が公然と文書,口頭で伝達するほか,口伝えに噂として流す行為も含む。偽計とは人を欺罔,誘惑し,あるいは人...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android