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ナフード砂漠 ナフードさばくAn-Nafūd

4件 の用語解説(ナフード砂漠の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナフード砂漠
ナフードさばく
An-Nafūd

アラビア半島北部を東西方向にやや細長く延びる砂漠。サウジアラビアの内陸北部を占める。少量の降雨がある冬季と春先には牧草が育ち,遊牧が行われる。東西約 290km,南北最大幅約 220km。

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百科事典マイペディアの解説

ナフード砂漠【ナフードさばく】

ネフド砂漠とも。サウジアラビア北部の砂漠。北西はヨルダン,北東はイラクにまでのびる。標高1000m前後の高原台地をなし,赤色の砂からなる。5〜10mの高い砂丘が続き,その間に深いワジがある。
→関連項目アラビア半島

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世界大百科事典 第2版の解説

ナフードさばく【ナフード砂漠 al‐Nafūd】

アラビア半島の中北部に広がる砂漠。北はシリア砂漠,南はシャンマルShammar山地に接する。一般に,砂漠のうちとくに砂礫層が厚くひろがる種類のものをアラビア語でナフードと呼び,岩石を主体とするダフナー砂漠と区別し,とくにこのアラビア半島北部のものを大ナフード砂漠Ṣaḥrā’ al‐Nafūd al‐kabīrと呼ぶ場合もある。ここでは冬季に地中海からの風で若干の降雨があり,遊牧民の生活に不可欠な牧草には貴重な慈雨となる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ナフード砂漠
なふーどさばく
Nafud

サウジアラビア北部の内陸にある砂漠。ネフドNefud砂漠ともよばれる。東西約290キロメートル、南北約230キロメートル、面積は約6万4000平方キロメートルに達する。広く砂丘に覆われ、砂嵐(すなあらし)が頻発する。冬から春先にかけての降水期には草が芽生え、ヨルダンやイラクから移動してくる一部のベドウィン(遊牧民)の放牧地となる。北西のジャウフと南東のハーイルの間を隊商路が縦断する。[末尾至行]

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