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ナルコビエ(鳴子稗) ナルコビエEriochloa villosa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナルコビエ(鳴子稗)
ナルコビエ
Eriochloa villosa

イネ科の一年草。別名スズメノアワ (雀の粟) 。日当りのよい原野や河原などに生え,多数叢生して大きな株となる。茎は細長く高さ 50cm内外。葉は線形で長さ 10~30cm,質は薄く柔らかい毛がある。8~10月頃,茎の上部に一方にかたよった数個の枝穂を総状につける。枝穂の軸上の一側に小穂が密に2列につく。小穂は卵形で扁平,短い柄があり,長さ 3mm前後。熟すると落ちやすくなる。名前は枝穂の上に並んだ小穂の形による。

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