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ネット家電 ネットカデン

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デジタル大辞泉の解説

ネット‐かでん【ネット家電】

Internet appliance》⇒インターネット家電

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

ネットかでん【ネット家電】

コンピューター-ネットワークに接続して利用できる家庭用電器製品。通信機能によって、外部との情報の交換や、遠隔地からの操作ができる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ネット家電
ねっとかでん
net household appliancenetwork household appliance

家庭用電気製品(冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、洗濯機など)と、照明、ルームエアコンおよび人間感知センサーや温度センサーなど制御機器・モニターネットワークインターネットを通して外部とも結び、家電製品を有効かつ安全に稼動させるシステム。つまり、台所や風呂場で個別に処理していた家電製品をネットワークで結ぶことにより、プログラムまたは自動処理を可能にできる家電製品のこと、また、中心となるホームオートメーションのことをいう。これら家庭用電気製品は白いボディカラーが定番であることから「白ものネット家電」、あるいは「ネットワーク家電」ともよばれる。制御信号データを中心に構築するため、低速ネットで十分、つまり電灯線に無線と赤外線を加えればすむので、回線の新設は不要で既設住宅にも適応できる。
 1997年(平成9)より東芝、日立製作所、三菱電機、松下電器産業(現パナソニック)が中心となって標準化、普及が進められてきたエコーネットがその嚆矢(こうし)といえる。エコーネット対応の家電製品へと買い換えていくうちに、自然に家庭内にネットワークが構築され、さらに、全体をコントロールする制御装置を追加すればシステムが完成するというものである。エコーネットを、通信回線で電力会社やガス会社、警備会社、医療機関と結べば、省エネルギー、セキュリティ、ヘルスケアなどのサービスも受けられる。エコーネットに対応したエアコン、照明、こたつなどは、人間感知センサーにより、消し忘れた電源が自動的に切られる。
 ネット家電には、高齢者に負担をかけないよう、つなげば動くという安直さと、マンションなどへは体だけ引っ越せばすむという利便性が望まれている。後者では備え付けた家電品をレンタルで借り受け、コンテンツ提供会社、サービス提供会社、電力会社とインターネットで結び、月決めなどで料金を支払うことが考えられている。[岩田倫典]

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