コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ネビキグサ

2件 の用語解説(ネビキグサの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ネビキグサ

アンペライとも。マレーシアを中心に熱帯各地に自生するカヤツリグサ科多年草。沼沢地に生じ,中国南部では水田に栽培する。日本では東海地方から沖縄にはえる。茎は長さ2mに達するが,葉は退化して鱗片状となり,茎の基部を包む。
→関連項目繊維作物

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ネビキグサ
ねびきぐさ / 根引草
[学]Machaerina rubiginosa (Spreng.) T. Koyama

カヤツリグサ科の多年草。アンペライともいうが、莚(むしろ)を編むのに用いるアンペラとは関係がない。太い根茎がある。茎は円柱形で高さ0.3~1メートル。葉は根生し、断面は円形または楕円(だえん)形。夏から秋、茎の上部に数個の花序をつくり、茶褐色の小穂をつける。日当りのよい湿地に生え、関東地方以西の本州から沖縄、インドネシア、オーストラリア、インドに分布する。[木下栄一郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のネビキグサの言及

【ヒトモトススキ】より

…基本変種は両半球の熱帯に広く分布する。 ネビキグサMachaerina rubiginosa (Spreng.) T.Koyamaは本種にやや近縁の1種で,ネビキグサ属に入る。本州中部の太平洋岸からスリランカ,インドネシア地方に分布し,円柱形の葉がアンペラソウに似ているので,アンペライ(イラスト)の別名があるが,まぎらわしい。…

※「ネビキグサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ネビキグサの関連キーワードアカシアアンペア計アンペラ藺えんぺらテンペラテンペラメント半ぺらペラごろアンペラペペライト質角礫岩

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone