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ネーミングライツ ねーみんぐらいつ

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ネーミングライツ

スポーツ施設にスポンサーとなる企業名やブランド名を付ける権利。命名権。これによって施設所有者が建設や運営維持にかかる資金を得られることになる。アメリカではメジャーリーグなどさまざまなスポーツスタジアムが命名権を導入し、施設使用料だけに頼らず安定した収入を得ている。東京都調布市の「味の素スタジアム」は、石原慎太郎東京都知事が日本で初めてネーミングライツを導入すると発表し、味の素が5年間12億円の契約で買い取り、2003年3月からこの名前が使われている。

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大辞林 第三版の解説

ネーミングライツ【naming rights】

企業名・ブランド名などを、スタジアムなどの施設の名称にする権利。また、そのような広告手法。命名権。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ネーミングライツ
ねーみんぐらいつ
Naming Rights

広義には人や事物、科学的な発見(事物・事象)などに命名することのできる権利をいう。新発見の元素や天体の場合は発見者に、生物の場合は一般的に論文の記述者に命名権がある。最近では、人の多く集まるスポーツ施設(野球場やサッカー場)や文化施設(音楽ホール文化センターなど)に、企業名や商品名をつける権利を、とくにネーミングライツとよんでいる場合が多い。施設の所有者は命名権を企業などに譲渡することで企業から資金を得ることができ、命名権を獲得した企業は、施設への命名によって、メディアなどを通じて広く企業名や商品名をPRすることができる。
 従来からイベントなどにスポンサー名をつけるなどのネーミングライツは存在したが、施設そのものの命名権の売買は、1970年代にアメリカで生まれ、90年代後半からビジネスとして成立してきた。日本初のネーミングライツによる施設の命名はサントリー東伏見アイスアリーナ(1997~2006)、公営施設としては味の素スタジアム(2003~)が最初である。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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